【今回の記事内容】
・輸入壁紙TECIDO様のホームページ掲載情報
・魅せるカーテンの使い方
・空間の整え方。。。。。。。などです。
以前アップしました、自宅サロン様記事の続きとなります。
Contents
北九州市、小顔矯正専門店ラートリー様よりご依頼いただきましたオンラインインテリアコーディネート
自宅サロンルーム・トイレ・廊下とご依頼いただきましたので、今回は廊下部分とお手洗いとなります。
コーディネートのご意向は、大まかに
①床色を変えたい。
②奥の部屋が見えない様にしたい。
でした。
ビフォーでは、奥の部屋を隠すために、のれん をつけています。
大村様ご自身は、奥の扉のガラス部分に目隠しのシールを貼ることや、扉をアンティークのものに付け替えるなど考えたそうですが、扉を付け替えるとなると大掛かり。
そこで、元々つけられている照明(これもまた陰影が美しい。。。。)を軸に、DIYしやすい空間作りとしてご提案させていただいたのが、ドレープの片カーテンとレースのカーテンの組み合わせ・廊下にロール状のラグです。
ちなみに今回ロール状のラグを敷くことで、床を貼る事が省かれました!
カーテンは本来ならば、窓に対して付けることが多いですが、今回は
バックヤード入り口を隠すため、玄関から入って来たお客様に対して敢えて魅せるカーテンの使い方となりました。
今回のケースのセレクトのポイントは
①重厚感
②装飾感
でした。
お色はご依頼者様の好きなカラースキームから、ロール状のラグデザインと合わせたときのバランスで決定しました。
陰影が美しい照明に、レースのカーテンはよく合います。
また、カーテン生地がドレープという部分は重厚感を出すために必要不可欠の要素でした。
装飾は大きなフリンジの付いたタッセルを。
トイレは、思いきった壁紙を使ってみたいというご意向でした。
トイレの様な狭小スペースは、大胆なデザインクロスに挑戦する絶好の場所だと思います。
こちらも数種類のデザインクロスの中から採用されたのは、輸入クロスのTECIDO様より
品名|DESIGNERS GUILD Selection PCL7016/02
採用されたデザインクロスがボタニカルな印象のデザインでしたので
こちらの空間を全体的に整えるポイントは2つ。
①主役はボタニカル
②元々の照明とリンクさせる
でした。
棚とペーパーホルダーなど、木はウォールナットで統一。
大胆なボタニカルのデザインクロスに加え、少し見づらいかもしれませんが
淡いピンクのクロスです。
植物のグリーンと補色であり、照明のシェード・色合いとリンクしております。
(補色など、色に関する記事はまた追々書かせていただきます。)
グリーン系の同系色でも良かったと思いますが、華やかさも残りますので、ここはピンク系でまとめました。
あとは、タンクレスにするそうですので、そちらも楽しみです!
今回のオンラインインテリアコーディネート事例にて、サロンフームとお手洗いスペースが
使用した輸入壁紙・デザインクロスのTECIDO様のホームページに掲載されました。
目の保養にもなる素敵な輸入デザインクロスがたくさんございますので、当方の事例以外も是非みて見てください!
インテリアコーディネーター|yuko
お問い合わせはお問い合わせフォームよりお願いいたします。(土日祝日を除く24時間以内にご返信いたします。)
フェイクグリーン と実物の植物、どちらが良い?!どんな種類とサイズが最適なのか?