本・美術やアート・イラストが大好きなインテリアコーディネーターのブログ

イサム・ノグチ発見の道|東京都美術館

〝イサム・ノグチ発見の道〟展、こちらも緊急事態宣言の影響で5月末まで閉鎖しておりましたが

6月1日より再開いたしました。▶︎公式HP

第1章・第2章は撮影OKでした。

数々の〝あかり〟が壮観です

中に入ると、イサム・ノグチの代表作、〝あかり〟が圧巻です。

和紙で作られたその照明について、イサム・ノグチは、生前の映像にて

『彫刻の様に作っている。』

『明るいだけでなく、軽い。日本も、出来れば出来る。』

『彫刻は、(金額が)高いから、簡単には買えないでしょ。これは買えるから嬉しい。』

という事をおしゃっておりました。

〝あかり〟シリーズは、月と太陽に見立てた彫刻を作る様に製作されたものだそう。

彫刻家のイサム・ノグチがこの〝あかり〟を作るきっかけとなったのは、岐阜県に訪れた際

提灯作りに惚れ込み、近代化しようと思った事からだそうです。

フリーフォームソファーとオットマン(1946年)

イサム・ノグチのデザインしたソファー・オットマンもございました。

独特なデザイン。

素材は木材・ナイロン・ウール

こちらの展示品は、2021年製作されたものとのこと。

座ることができました。

脚の部分が大体20センチでしたので、座面高は大体30センチぐらいかと思います。

こちらのフリーフォームソファとオットマン、なぜデザインされたのか、すみません、わかりませんでしたので

調べてわかりましたら追々追記していこうと思います。。。。

石の彫刻たちと、映像を見て感じたこと

石の彫刻がたくさん展示されていて、これらの輸送がものすごく大変そうだと思いました。

香川の庭園美術館ではイサム・ノグチの製作場所がそのままに存在しており

石の彫刻たちも、それぞれ雨晒しに鎮座しております。

イサム・ノグチは

『石が語りかけてくる』『その手助けをしてやる』など

その庭園を小宇宙とし、独特な感性で作品作りを行っていった様です。

今回の展示会で、生前の映像を見ることができました。

また、香川の庭園美術館の映像も流れ

石の彫刻たちが強い雨に打たれながらも、じっと鎮座している情景は

まるで生命が佇んでいる様にも見えました。

きっと生命が宿っているのだと思います。

そしてこんなに雨が似合う庭園は他にないとも感じました。

ご生前の映像で、イサム・ノグチはなぜ石の彫刻を作るのかについてこの様におっしゃっておりました。

『地球は石からできている。石から人間が生まれ、土に帰っていく。土も砕いた石だから、人間は石に帰る。』

映像から流れてくる、彫刻を彫っている時の音が耳に残ってます。

これについても

『石は音がすごくいい。』『彫刻は、深く感じることが必要。』と。

今回の『イサム・ノグチ発見の道』では、予想以上、期待以上のものを感じ得ることができました。

また、石の種類についての説明や展示もありましたので、インテリアコーディネーターの勉強をしている方はぜひ足を運んでみてください。

教養を深める為に

これから読んでいこうと思います。

中身はほどんどがイサム・ノグチの作品、写真集の様な感じですが、1つ1つ作品番号と、それぞれの作品の名称や素材が索引できる様になってます。

著名な方の執筆も乗ってます。

yuumdesign|tanaka yuko

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この記事を書いた人
インテリアコーディネーター|オンラインで実績を作っていきました。|3Dパースはvector works|小4と年長の子育て中|観葉植物・本・建築物・美術館・アート・イラストなどが大好きです。
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